アドベンチャーレース
自然と向き合い他人と向き合い己と向き合う 究極のアウトドアレースアドベンチャーレースとは山、川、海といった自然の中、男女混成の4人一組のチームで地図とコンパスだけを頼りに様々なアウトドア種目をこなしながら500キロ〜1000キロ先のゴールを目指すレースです。日本国内のアドベンチャーレースは1日で終わるスタイルのレースが多く、初心者から上級者まで楽しめるレースが日本各地で開催されています。
共に歩幸の佐藤香織利は2010年〜2012年の約2年間、日本唯一のプロアドベンチャーレースチーム
Team EASTWINDのメンバーとして主に海外の本格的なアドベンチャーレースに出場していました。世界で最も過酷なアドベンチャーレースとして名高い、南米チリで開催された
Patagonian Expedition Raceに2年連続で出場し2回目の出場で準優勝を果たしました。
アドベンチャーレースはスタートからフィニッシュまでメンバー全員が行動を共にしなければなりません。不眠不休でレースを行うため選手は極限状態に陥ります。自然の中で行われるレース故、人の力ではどうしようもできない自然環境や天候と向き合い、道迷いや怪我などのトラブルやメンバー同士でぶつかり合うこともあります。あらゆる困難をチームで協力して乗り越え助け合い、ゴールを目指して前進します。
体力、アウトドアスキル、精神力といった総合的な人間力が試されるレースです。